監督がイーサン・ホークで主演がユマ・サーマンならさぞかしユマが美しく撮られていることだろう、と思って借りたんだけど、ユマは全然主役じゃないっていうか主役はいないに等しくて、なんというか映画が１つのポエトリーリーディングみたいなアレで、かなり実験的な作品だと思った。映像によるポエトリーリーディング・セッションをマッシュ・アップしてみましたみたいなことか。ジミー・スコットが「ジェラス・ガイ」歌ってたりとかしてた。ユマは超絶可愛かったけどあんま出てこないから６点。ガタカでは美しかったけど、ここでのユマはものっそ可愛い。惚れた。そんなユマを出し惜しみしたイーサンが憎い、色んな意味で憎いのでやっぱ４点。
