ダブ・テクノ

年末なのでなんとなく特集組んでみます。最近のダブ・テクノはまあざっくり言えばベーシック・チャンネルのフォロワーでディープ・ミニマルと呼ばれていたりもしますが、近年CDリリースが増えてきてバラエティ豊かになってきました。まずはなんといってもUKレーベルModern Love勢。

どれも素晴らしい作品ですね。ここで特集やめても良いくらい充実の内容。Rod ModellはEchospaceの中の人でcv313とかImaxといった名義でも活動しててやたらリリース多い。デトロイトの人だったはず。今年の聴くならAndy StottとClaro Intelectoははずせません。続いてはデンマーク勢。

いずれも良質。寒さとどんより天気がデンマークをダブ・テクノへと導くのであろうか。おつぎはダブステップ勢。

言うなればダブ"テクノ"ステップみたいなことなんですけど、Shackletonは別格です。では最後に個別でちょいちょい。

2008年のダブ・テクノを代表するアルバムつうとDeadbeatですね。間違いないです。しかしまとめてみたら思ってたより少ないなあ、という印象。誰か大事な人を忘れているのか。もしくは時期尚早だったのか。Sven Weisemannがアルバム出すまで待てば良かったぜ!えー次回はバレアリックかダブステップあたりでお会いしましょう。ディープ・ファンクでも良いです。