ビートダウン

この名称はデトロイト・ビートダウンというコンピレーションから来ているんですが、ディープ・ハウスの中の1スタイルなので線引きはきわめて曖昧です。まとめるのは非常に困難と言えるでしょう。人によって違うだろうし。そもそもこの名称が一般的でない気がする。まあでもTheo ParrishMoodymannを軸にアレしてみましょう。ではまず件の二人の関連作品。

長らく二大巨頭だけでデッドヒートしてる感じだったんですけど(Norma Jean BellやAndresもいましたが)シュツットガルトからPhilpot勢が現れます。

Philpot勢つってもCD出してんのはほとんどMichel Baumannなんですけど。まあでもナイスなシングル多数ですPhilpotは。そこに俺も!俺も!とマンチェスターから乗り込んできたのがTrus'me。

ビートダウン界でもっとも期待されているLinkwoodがTrus'meのレーベルPrime Numbersに所属していることはテストに出ます。例によって最後に個別でぽこぽこ。

Pepe BradockとHenrik Schwarzを入れようか迷ったんですけど彼らはまた独特なのでねー。アルバム出してないし。アとはiTMSで買えるKid SublimeのBasement Worksシリーズくらいスかねー。Rednose Distriktは微妙なところ。二大巨頭の影響は大なんだけど。この他に「アレもBDだったような?」と思ったのはたいていデトロイト・テクノ・フォロワーでした。あとStill Musicってゆうレーベルは間違いなくBDレーベルです。日本人が所属してます。しかし二大巨頭の人気の割にこの少なさは一体・・・。思い出したら書き足すことにします。