世界のアワード見てみよう Rewind 2008 改

こないだの同内容エントリがはてブウィジェットに無視されたのでリポスト。アワード愛好家ことマソ山がまだ見ぬ名盤を求めて世界各地のBest Of 2008を蒐集しては貼りまくる。リポストなので趣向を変えてわたしのオススメを上にすることにしました。と言いつつ1番下2つの宣伝がメインです。よろしくおねがいします。

ビートダウン

この名称はデトロイト・ビートダウンというコンピレーションから来ているんですが、ディープ・ハウスの中の1スタイルなので線引きはきわめて曖昧です。まとめるのは非常に困難と言えるでしょう。人によって違うだろうし。そもそもこの名称が一般的でない気がする。まあでもTheo ParrishMoodymannを軸にアレしてみましょう。ではまず件の二人の関連作品。

長らく二大巨頭だけでデッドヒートしてる感じだったんですけど(Norma Jean BellやAndresもいましたが)シュツットガルトからPhilpot勢が現れます。

Philpot勢つってもCD出してんのはほとんどMichel Baumannなんですけど。まあでもナイスなシングル多数ですPhilpotは。そこに俺も!俺も!とマンチェスターから乗り込んできたのがTrus'me。

ビートダウン界でもっとも期待されているLinkwoodがTrus'meのレーベルPrime Numbersに所属していることはテストに出ます。例によって最後に個別でぽこぽこ。

Pepe BradockとHenrik Schwarzを入れようか迷ったんですけど彼らはまた独特なのでねー。アルバム出してないし。アとはiTMSで買えるKid SublimeのBasement Worksシリーズくらいスかねー。Rednose Distriktは微妙なところ。二大巨頭の影響は大なんだけど。この他に「アレもBDだったような?」と思ったのはたいていデトロイト・テクノ・フォロワーでした。あとStill Musicってゆうレーベルは間違いなくBDレーベルです。日本人が所属してます。しかし二大巨頭の人気の割にこの少なさは一体・・・。思い出したら書き足すことにします。

ダブ・テクノ

年末なのでなんとなく特集組んでみます。最近のダブ・テクノはまあざっくり言えばベーシック・チャンネルのフォロワーでディープ・ミニマルと呼ばれていたりもしますが、近年CDリリースが増えてきてバラエティ豊かになってきました。まずはなんといってもUKレーベルModern Love勢。

どれも素晴らしい作品ですね。ここで特集やめても良いくらい充実の内容。Rod ModellはEchospaceの中の人でcv313とかImaxといった名義でも活動しててやたらリリース多い。デトロイトの人だったはず。今年の聴くならAndy StottとClaro Intelectoははずせません。続いてはデンマーク勢。

いずれも良質。寒さとどんより天気がデンマークをダブ・テクノへと導くのであろうか。おつぎはダブステップ勢。

言うなればダブ"テクノ"ステップみたいなことなんですけど、Shackletonは別格です。では最後に個別でちょいちょい。

2008年のダブ・テクノを代表するアルバムつうとDeadbeatですね。間違いないです。しかしまとめてみたら思ってたより少ないなあ、という印象。誰か大事な人を忘れているのか。もしくは時期尚早だったのか。Sven Weisemannがアルバム出すまで待てば良かったぜ!えー次回はバレアリックかダブステップあたりでお会いしましょう。ディープ・ファンクでも良いです。

世界のアワード見てみよう Rewind 2007

アワード愛好家ことマソ山が世界各地からMusic Of The Year的なものを見つけては貼る、ただそれだけの企画。今年も見つけ次第上方向に追加していきます。よろしくおねがいします。

世界のアワード見てみよう Rewind 2006

アワード愛好家ことわたくしマソ山が世界各地からアワード(Best Albums Of 2006)を見つけて貼るだけの企画。いつもは年明けにやってましたが、今年は見つけ次第追加していくことにしました。おもむろに。これといった理由もなく。ちなみに去年のはコチラ

各地のアワード情報募集中です。追加は上にしていきます。ところでこれら全部を集計しちゃう猛者は現れないものか。

世界のアワード見てみよう Rewind 2005

アワードちゅうかBest Of 2005を集めてみますた。